一般社団法人日本石材産業協会お墓ディレクター(2級)が在籍する 安心サポートのお店 岩岡石材(有)

三次市の墓石のお悩みはお墓ディレクター在籍の岩岡石材(有)へご相談ください。

粉骨作業

粉骨作業について

粉骨
 当社での粉骨を手作業で行っています。乾燥させたお骨を乳鉢等で粉骨していきます。骨壷を小さくする為の粉骨ですと、2.5mmぐらいにします。これぐらいで十分にサイズは小さくなるのですが、散骨される場合には2mm以下にしないといけないというルールがあるので、予めお伝えください。時間をかけて1mm~2mmのパウダー状に致します。

六価クロムについて

 焼骨には、六価クロムという発がん性物質が含まれていることがあります。
 六価クロムが人体に入ると鼻中壁の穿孔や鼻、肺、咽喉、皮膚、胃への腫瘍の発生の原因となり肝臓障害も起こす要因として知られています。消化器官や肺・皮膚などから簡単に吸収されやすく水にも溶けやすく粉体の付着は大変危険です。
 この六価クロムは火葬する際に火葬炉内に納めるためにご遺体を乗せる架台がステンレス製やスチールにめっきを施してあるものが多く使用され、火葬する際の高熱に晒されることでステンレスやめっきに含まれるクロム物質が六価クロムとして生成され、ご遺骨に付着してしまうことがあるそうです。
 全てのご遺骨に六価クロムが含まれているわけでは無く、火葬場によっては付着していない(検出されない)こともあります。
 自宅にお骨を置いているだけでは問題は無いようで、粉骨してパウダー化された状態のものは空気中に舞い、吸い込みやすいので気をつけて作業しています。この六価クロムを還元して三価クロムにしていないと人体だけでは無く環境汚染にもつながる為、散骨される際には特に注意が必要です。
 当社では粉骨作業に入る前に必ず、パックテストを行います。パックテスト
環境基本法に基づく、水質汚濁に係る環境基準では、「六価クロム」1リットル当たり 0.05mg以下に維持する事が望ましいとされております。従って0.05mg以上の検出結果になった場合には還元処理を行い、再度テストして結果が無色になるまで繰り返します。
検出結果

粉骨の手順

 ご自宅でお骨を保管していたり、お墓の中に壺のまま埋蔵されている場合だと比較的きれいですが、骨壷から取り出して納骨されたり、さらしの袋に入れ替えている場合には土と混ざり合っていることがほとんどです。
 そういった場合には、まず遺骨から土を取り除く洗骨と言った作業が必要になります。
 
 洗骨したお骨はしっかりと乾燥させます。水分を含んだ状態だときれいなパウダー状になりませんので完全にカラカラになってから乳鉢などで粉砕していきます。
乳鉢
 粉骨したお骨は新しい骨壷、又は真空パック容器に入れてお届け致します。

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